通年上映

アーカイヴ発見 

観覧料: 
大人=500円/大学生・高校生=400円/中学生・小学生=300円/福岡市在住の65歳以上の方・「わたすクラブ」会員=250円(要証明書・会員証原本提示)/障がい者の方および介護者の方1名=無料(要証明書提示)


多様なジャンルの作り手が交差する1960-70年代に制作された実験映画作品を、収蔵フィルムで上映します。

1/10土17:00 1/17土17:00
大林宣彦+寺山修司実験映画集
(3作品/計82分/すべて16ミリ上映)


伝説の午後
いつか見たドラキュラ 

Emotion

1967/日本/カラー/39分
監督:大林宣彦




吸血鬼に恋する若い女性の物語に沿って、めまいのするような圧倒的な映像表現で綴る。衝撃をもって迎えられた大林宣彦初期の自主制作作品。


トマトケチャップ皇帝 

Emperor Tomato Ketchup

1970/日本/白黒/27分
監督・脚本:寺山修司




不確かな未来を舞台に、子どもたちが大人を打倒し自らの帝国を築いた世界を描く。ツーロン映画祭審査員特別賞、カンヌ映画祭監督週間招待作。

迷宮譚  Labyrinth Tale

1975/日本/白黒/16分
監督・脚本:寺山修司

「この映画は扉についてである。扉はスクリーンのメタファーだ。スクリーンとは白い四角い布ではなく、観客が参加できる空間へと開かれる扉である」と、寺山は本作について語っている。


上映スケジュール

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