企画上映

夏休み、「シネラ」に、アニメーションをみにいこう!

 

8月6日(水)~10日(日)

主催:福岡市総合図書館、コミュニティシネマセンター

企画協力・鑑賞ノート作成:「こどもと映画」プログラム・ワーキンググループ

助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(芸術家等人材育成))|独立行政法人日本芸術文化振興会




観覧料: 
大人=600円/大学生・高校生=500円/中学生・小学生=400円
福岡市在住の65歳以上の方・わたすクラブ会員/障がい者の方および介護者の方1名=300円(要証明書・会員証原本提示)


8/6[水]14:00  8/9[土]17:00
古典アニメーション・プログラム  
(4作品・約60分/35ミリフィルム上映)
福岡市総合図書館が収蔵する貴重なアニメーションを上映します
※原版が古いため、映像・音声が見づらい・聞き取りづらい箇所がございます

おもちゃフィルム①
(正式タイトル不明)
「雷神おやこ」

制作年・監督不明/1分/サイレント/35ミリ・染色



おもちゃフィルム②
「漫画 動物いたづら
  ケーブルカーの巻」

1927/1分/サイレント/35ミリ・染色
監督:ウォルト・ディズニー



よくばり狐(森の騒動)

らんぼう者のキツネがはらぺこでレストランにやってきて、料理を次々と食べつくしてしまう。困った仔豚のシェフはお酒をまぜ合わせて狐を酔っぱらわせる。ディズニー映画を思わせる登場人物(動物)たちの滑らかな動きが楽しい。

1947/日本/白黒/8分/35ミリ
演出:渡辺功



バクダット姫

「千夜一夜物語」を題材にした戦後初の劇場用長編アニメーション。長年、不完全版しか残されていなかった本作は、福岡市内で発見されたフィルムから復元された。アニメーション史に欠かせない重要作品。

1948/日本/白黒/50分/35ミリ
監督:芦田巖




8/7[木]14:00  8/8[金]11:00  8/10[日]14:00
2本立て上映

パンダコパンダ 

宮崎駿・高畑勲コンビが手掛けた劇場用中篇アニメーション作品。しっかり者のミミ子ちゃん、体が大きくてユーモラスな仕草のパパンダ、かわいい子パンダのパンちゃん。ある日動物園の園長さんがパンダの親子を探しにやってきた。

1972/日本/カラー/35分/ブルーレイ上映
監督:高畑勲 原案・脚本・画面設定:宮崎駿

 




©TMS

パンダコパンダ 
雨ふりサーカス

パパンダとパンちゃん、ミミ子ちゃんが暮らす町が大洪水に!ミミ子たちは、虎の子トラちゃんと一緒に水の中に取り残されたサーカスの動物たちの救出に向かいます。

1973/日本/カラー/39分/ブルーレイ上映
監督:高畑勲 原案・脚本・画面構成:宮崎駿




©TMS


8/7[木]11:00  8/8[金]14:00  8/9[土]11:00

セロ弾きのゴーシュ  


1982/日本(オープロダクション)/カラー/63分/35ミリフィルム上映

監督:高畑勲
声の出演:佐々木秀樹、雨森雅司



小さな町の楽団でチェロ(セロ)を弾くゴーシュ。うまく弾けず、楽長に怒られてばかり。ある夜、ゴーシュの家に演奏をきかせてほしいと、ねこがやってきます。それから、かっこう、子だぬき、野ネズミの母子が次々にやってきて…。
鑑賞ノートをプレゼント!
解説やアニメーションの制作用語など映画をより深められる1冊!(先着60名限定)

8/9[土]14:00  8/10[日]11:00

風が吹くとき  When the Wind Blows

1986/イギリス/カラー/85分/DCP上映
監督:ジミー・T・ムラカミ 日本語版監督:大島渚 
声の出演:森繁久彌、加藤治子



イギリスの片田舎で暮らすジムとヒルダ。二度の世界大戦をくぐり抜け、老境に差し掛かった二人。ある日ラジオから、新たな世界戦争が起こり、核爆弾が落ちてくるというニュースを聞く‥。アニメーション史に残る歴史的名作。

上映スケジュール

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