南国情緒漂う離島が舞台。岡晴夫扮する船員はクールな正義感。純朴な島の娘から兄のように慕われている。周囲から勧められる結婚話に、二人はまんざらでもない様子。そんな折、謎の女が東京から島へ逃れてくる。悪党どもに追われているのだ。船員は、女を救うべく悪党どもと対決する。岡晴夫主演の歌謡映画のうち、現在ではほとんど観ることができない貴重な作品。
東北の村から上京してきた織本初(左幸子)は、加治木家に女中として住み込むことになる。その家には長男の雪夫と次男の勝美がいたが、優等生の雪夫に比べて勝美は少しひねくれており、家族の問題児だった。初を小馬鹿にしていた勝美だったが、明るく奔放な彼女を次第に慕うようになり、友達から「女中ッ子」と呼ばれるようになる。左幸子の明るい演技が光る感動作。
貧しくとも懸命に生きる家族。小学生の良一はハーモニカが欲しくてたまらない。ある日、おつかいに行ったタバコ屋で、つり銭を余分に受け取ってしまう。正直であることの美徳を説いた教育映画。佐賀県の七浦が舞台。
会津若松が舞台。町の悪たれ小僧たちは、自家製ジュースをチビっ子たちに売りつけたり、親に内緒でロープウェーに乗って遭難騒ぎを起すなど、地域にとっては問題の種だった。元気が有り余ってる彼らを善導すべく、町は子供会を結成することになる。
広島病院で雑役婦をしている道子(望月優子)は、自身が被爆者であることを周囲に隠したまま暮らしていた。同じ病院で准看護師として働く娘の泰子(高毬子)は、被爆者の苦しみを知りつつも、それを直視することなく自由奔放に振舞っていた。だが、ついに母が倒れ、泰子は真実を告げられる。彼女もまた胎内被爆をしていたのだ。現実に打ちのめされる泰子だったが、根本医師(山本學)に導かれて、被爆者のために立ち上がる。
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