30年代のボンベイ。映画監督スレーシュは次回作のヒロインを探していた。彼は偶然知り合った素人の女性・シャーンティを気に入りヒロインに抜擢する。スレーシュは次第に彼女に惹かれていく。50年代インド映画の傑作であり、グル・ダット監督の代表作。物語はグル・ダット監督の自伝的要素が濃いと言われている。
アジャヤンはずば抜けた成績の子供だったが、成長するにつれ自分の殻にこもるようになる。みんなに疎まれるアジャヤンを兄嫁が癒すのだが、彼は次第に精神に混乱をきたしていく。物語がアジャヤンの独白で進行していくが、何度も過去を振り返ることで彼の話が少しずつ変化していく。まるでパズルのようなアジャヤンの話は、インド版の「羅生門」である。
ヴィヌは8才の少年。両親は教育熱心だがヴィヌは勉強に疲れていた。学校に行きたくないヴィヌは家出をして田舎の祖父の元に向かう。旅の途中、ヴィヌはこれまで経験したことのない体験をするのだった。加熱する教育熱で失われる、体験することの大切さを描いた児童向けの作品。
アンナプールナの夫は2人の子供を残して突然事故死してしまう。経営するコーヒーショップも経営難になり、一家は大家に家を追い出されてしまう。その後も彼女は次々と不幸に襲われる。悪人によってではなく、必然のように転落していく主人公の悲劇を冷徹に描き、各国映画祭で高く評価された作品。
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