通常上映

アーカイヴ・コレクション Part12

60’s〜70’s 日本の前衛映画特集

昨今、海外から再評価されている日本の前衛映画作品を、デジタル復元版で上映


会 期:2月27日(水)~3月3日(日)※休館日除く
観覧料:500円
(大人) 400円(大学生・高校生) 300円(中学生・小学生)
※定員制。各回入替制。
※チケットはすべて当日券。前売り券はありません。(チケットの発券は上映の1時間前からです。)
※障がい者の方は無料。福岡市在住の65歳以上の方は250円。(手帳や保険証などの提示が必要です。)
※「わの会」会員の方は250円。(会員証の提示が必要です。)


2月27日(水)11:00  3月2日(土)11:00

クレイジー・ラブ

監督:岡部道男
出演:
ゼロ次元(パフォーマンス・アート集団) 
刀根康尚

1968年/デジタル/パートカラー/90分/
岡部プロ




秘密めいた儀式的パフォーマンス、断片的なエピソードの唐突な挿入、違和感たっぷりのポップミュージックの乱用。それらによって構成された超ポップな長編実験映画。当時活躍した前衛美術家、音楽家、舞踏家たちがこぞって参加している本作は、1968年当時の若者文化の最先端が表現されている。監督の岡部道男は、現在小説家としても活動している。

2月27日(水)14:00  3月2日(土)14:00

略称 連続射殺魔

監督:足立正生
音楽:富樫雅彦 高木元輝

1969年/デジタル/カラー/86分/
アンダーグラウンド・センター
 



1968年に起きた19才の少年・永山則夫による連続射殺事件。それに衝撃を受けた監督が、松田政男、佐々木守らとともに事件の直後に製作したドキュメンタリー。しかし本作にはインタビューもなければ、永山本人の映像すらない。映画は犯人が見たであろう風景のみをひたすら映し出してゆく。そこに富樫雅彦と高木元輝によるフリー・ジャズが流れる。「風景映画」の傑作。


3月1日(金)11:00  3月3日(日)11:00 

ザ・タージマハル・トラベラーズ
~「旅」について~


監督:大野松雄
出演:小杉武久 小池龍

1973年/デジタル/カラー/103分/綜合社





サウンド・パフォーマンス・アーティストとして今なお伝説的な存在である小杉武久。彼を中心に結成された「タージマハル旅行団」の、1971年ヨーロッパ演奏旅行を記録した貴重な作品。電子的旋律と原始的なリズムを持った即興演奏を奏でながら、旅行団はタージマハルを目指す。監督の大野松雄は、アニメ『鉄腕アトム』の音響デザインを担当した電子音楽のパイオニア。


3月1日(金)14:00  3月3日(日)14:00 

おおえまさのり作品集 (作品はすべて監督・撮影:おおえまさのり)

Four
1966年/デジタル/モノクロ/4分

Creation
1966年/デジタル/カラー/5分

No Game
1967年/デジタル/モノクロ/17分

                




No Game

Great Society
1967年/デジタル/カラー/17分

Between the Frame
1967年/デジタル/カラー/10分

Salome’s Child
1968年/デジタル/カラー/6分

end
1968年/デジタル/カラー/16分



Head Games
1967年/デジタル/カラー/10分

Yip Out
1967年/デジタル/カラー/2分

S NO.1
1968年/デジタル/モノクロ/5分

『チベットの死者の書』(講談社・1974年)の翻訳者として知られるおおえまさのり氏は、1965年から1969年までニューヨークに滞在し、集中的に実験映画を製作していた。六面のマルチ映像が衝撃的な代表作『Great Society』を初め、当時のニューヨーカーたちの反戦運動やヒッピー文化を色濃く反映した作品が今も高く評価されている。短編全10作品を紹介。


上映スケジュール

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